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顎関節症の症状

顎関節症の三大症状
『あごが痛い・・・』
『あごが鳴る・・・』
『口が大きく開かない・・・』

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スプリント療法

スプリントという歯列を覆う装具を装着することで、顎関節や筋肉への負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和する事が出来ます。

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使い方

夜お口にはめて寝て頂きます。

スプリントには保険が適用されます。

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顎関節症の原因

1,ブラキシズム

「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などのことをブラキシズムといい、筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけダメージを与える最も大きな原因と言われてます。
くいしばり・・・肉体労働や仕事などに集中しているとき無意識に行っている。就寝中にも起こる。
歯ぎしり・・・音のしない歯ぎしりもある。

2,ストレス


仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張は、筋肉を緊張させてくいしばりを起こしたり、夜間の歯ぎしりを起したりとブラキシズムに影響します。

3,偏咀嚼

左右どちらか一方でばかり噛む癖を偏咀嚼といい、片側だけに多くの負担をかけることになり、発症の原因になります。

4,顎や筋肉に負担をかける癖や習慣

うつ伏せ寝、頬杖をつく癖、あごの下に電話をはさむ、猫背の姿勢など。

5,悪い噛み合わせ

噛みあわせについては様々論議があり、現在では多くの原因の中の一つと考えられ、偏咀嚼やブラキシズムの原因として関連していると言われています。

6,その他

歯の治療などで大きく口を開けた、顎や頸部頭などを強く打って顎関節や靱帯を損傷した。

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顎関節症のセルフケア

歯を接触させない
くいしばりをしないようにする。
上下の歯が接触するのは物を噛むときだけで、通常時は歯を接触させないようにして余計な負担をかけないようにする。

硬いものは食べない
痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを食べないよう注意する。

口を大きく開けない
無理に口を大きく開けない。食べ物を小さく切ったり、会話中、あくびや歯科治療などにも注意。

冷湿布・温湿布
痛みの急性期には冷湿布が有効。
あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなるので注意。
慢性的な痛みには温湿布をすると筋肉の緊張や痛みが緩和される。

マッサージ
あごの筋肉が痛むときはマッサージをすると血行がよくなり痛みが軽減される。

よい姿勢を保つ
立つ姿勢や座る姿勢を正しく。
猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意する。
同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどきストレッチなどをする。

うつ伏せ寝をしない
うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにする。
枕も高いものは避ける。

あごの運動をする
関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。

リラクゼーション
緊張をほぐし、顎に負担をかけないようにする。
仕事などで長時間緊張が続くような場合は、ときどき緊張を解いて筋肉を休ませるようにする。
全身運動
ウォーキングや水泳などの全身運動をする。
基礎体力の維持や全身の血行をよくする他に、気分転換やストレス解消の効果もある。

あごに負担をかけない生活
歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、口を大きく開ける発声練習などにも注意。
頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにする。

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STAGE1 →

歯肉が腫れてくる

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STAGE2 →

歯肉から出血する

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STAGE3 →

骨が溶け始める

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STAGE4

歯がグラグラする

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残念ながら、一度溶けてしまった歯根を全く元の状態に戻す事は不可能です

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<当医院では歯周病を進行させないために、定期的な歯石除去とクリーニングをお勧めしています>

 

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衛生士によるプロのクリーニング < PMTC >

歯ブラシやうがい薬では落とせない、 細菌バイオフィルムの除去 が第一の目的です

片顎、通常30分から1時間かけて歯石、バイオフィルム、着色などを取ります。
専用の薬剤を使い、特殊なブラシやラバーカップなどで落としますので、痛みはありません。

大切なのは定期的なお手入れ。
半年に1回のクリーニングをお勧めしています。

歯の健康を維持するためには、歯磨き(セルフケア)とPMTC(プロのケア)とがうまくバランスがとれている事が大切です。

尚、当医院ではPMTCに自費料金は頂いておりません。

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フッ素は自然界からの贈り物

あらゆるものに含まれています。
人体を構成する元素の中だ13番目に多い元素で「歯や骨の発育に必要な元素」として認められています。
毎日の食事で取り入れているフッ素ですが、それだけではむし歯予防には充分ではありません。

①フッ素塗布(専門家による処置)
②フッ素溶液による洗口
③フッ素入り歯磨き剤による歯磨き

フッ素で虫歯予防というのは、いまや世界の常識です。

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<当医院では安全性に優れ、非常に効果の高い、フッ化第一スズを使用しています>

お子様の場合>2週間に3回、くり返しお口の中のすべての歯に塗ります
            3回塗布で¥2,000 (+税)
                       4ケ月に1回ぐらい行うと効果的です

大人の方の場合>歯の数、状態によって異なりますのでご相談ください

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A1

●むし歯の原因菌の成長を抑制
●歯を溶かす酸の生産を阻止
●エナメル質の再石灰化(溶けた歯質を元に戻す)し、より結晶化の高い歯質に

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A2

キシリトールの甘い味です。
数種類のフルーツ味で楽しみながら行えます。
歯ブラシを使って塗りますので、小さなお子さんにも抵抗なく行えます。

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A3

フッ素は子供だけの物ではありません。
一生を通じて子供から大人まで、ライフステージに応じてさまざまに利用でき、効果を発揮します。

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  月~金 9:30~13:00 15:00~19:00
     土 9:30~13:00 日曜、祝祭日 休診